スキャンツール活用事業場認定制度
           「コンピュータ・システム診断店」が始まりました

  「スキャンツール活用事業場認定制度」は、スキャンツールを活用して自動車の電子制御装置の機能診断ができる事業場を認定することにより、整備作業、診断作業の効率化を図るとともにユーザーの信頼を獲得することを目的に、(一社)日本自動車整備振興会連合会が設けた認定制度です。
 スキャンツールに関する研修は、基本研修と応用研修があり、基本研修については昨年度より既に始まっております。 応用研修は、スキャンツールを使用し、新技術に対応した高度な診断・整備技術の習得を目標に平成25年9月から研修を開始しました。
 認定をうけるには、以下の3つの要件が必要となります。

  @ スキャンツール応用研修修了者又は一級自動車整備士の在籍。
  A スキャンツールの保有。 ただし、J−OBDU対応、DTC(ダイアグノスティックトラブルコー
    ド)読み取り・消去、作業サポート、データモニタ、フリーズフレームデータ、アクティブテス
    トの機能を有するもの。
  B FAINES通常会員に加入していること。

 認定事業場には、「コンピュータ・システム診断認定店」の名称が入った、卓上盾、看板、のぼり旗を用意しますので、いずれか一つ以上をご購入頂きます。
 認定店の受付は、平成25年9月より開始致しましたので診断認定店をご希望の事業場におかれましては、振興会へお問い合わせ下さい。 (TEL 083−928−8282 研修センター)

          

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